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枕草子 ある女性の痛快な価値観

春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、少しあかりて、紫だちたる雲の細く たなびきたる。

と皆さんも学校で習った「枕草子」。ふと気になって現代語版を読んでみた。
上の一文くらいしか知らなかったのですが、中身を見てびっくり。
今の女性にも負けない気強い発言と 自分の価値観を言い切る様が、男から見ても痛快で格好良すぎなのです。

さらに コミカルな面も。

「悲しそうに見えるもの」という段では、
水ばなを垂らして、ひっきりなしにはなをかみながらしゃべる声。
眉を抜く顔つき。


とくる。何百年前の女性が眉を抜いている顔を想像し思わず笑ってしまいます。
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内田百﨤 匂いのする夢

幻想とは何だろう?辞書でひいてみれば「現実にないことを思い描くこと。また、その思い」とでるが、あなたは、どんなことまで思い描けるだろうか?またそこに 匂いや風のゆらめきまで描き込むことはできるだろうか?
例え それが夢で見た話であっても。

内田百﨤 見慣れない名前にひきこまれるように本屋で手に取った。
ページを開くと 知らぬ間に見たことのない夢の中に放り込まれる。

件(くだん。体は牛 顔は人の怪物)になってしまったり、豹に追いかけられたり、口の中にいっぱい毛が生えたり、牛の胴体より大きな鰻が堀から出てくるのを追いかけたり、、。

hyaken.jpg

amazon より 芥川龍之介が描いた百﨤

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