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2008.03.14
例えば、ヨーロッパ旅行にいった話。2007年12月一ヶ月のヨーロッパ旅行回想記。
バルセロナ4日目は、フィゲラスのダリ美術館。

スペインと言えばダリ。「芸術家である」という事を体全体でプレゼンし続けた偉大なパフォーマーの夢の城を見に行った。
ダリ美術館のある町 フィゲラスまでは 電車で1時間半程。
さすがダリの町。町の色彩がバルセロナとまた違う。
落ち着いた田舎町だが、所々に奇妙なオブジェや看板がある。
少し迷ったが、無事 卵を載っけたダリ美術館に到着。

入館すると ダリのエッチングやペン画の作品が並ぶ。地下には、一度は見た事がある、ダリの絵画の代表作がずっしり並び、奥にはひっそりと ダリのお墓がある。
察しはしていたが空気が変わってくるのは中庭から。中庭には、車の上にのかった土偶のような女性像。しかも車の中にはきちんとマネキンの運転手までいる。
その後も 有名な唇のソファーの部屋から、ワンコインで動き出す作品、モザイクのかかったリンカーンと、ガラスケースに女性のマネキンとチープエンターテーメントの世界は続き、すっかり、美術館にいると言うより、キテレツ博物館にいるような気持ちだ。しかし、本当にこの人は時代を先取りしていたんだなーっとつくづく感心した。どれも風化されず、あまり時代を感じさせられない。ダリと言えばシュールレアリズムとなるが、ダリはダリだ。当然、当時の流行も感じられるが、そう言い切れる強固なオリジナリティーがある。
階段をあがり、顔のゲートをぬけると、石をモチーフにした作品があった。
どの作品も面白く、「ダリ こんなんも描いてたんやなー」っと無知な自分は半信半疑で見ていたが、ミュージアムショップで どうやら友人のAntoni Pitxotという作家の作品だという事が分かった。確かに特徴が違いすぎる。(笑)
しかも ダリ美術館で個人的に一番気に入った作品は 彼の作品だった。。
結局 夕方までゆっくり鑑賞し、帰りダリの町を散歩。途中 乳母車を階段から下ろすのお手伝いをしたり、ちょっとしたふれあいもあったフィゲラスだった。

バルセロナに戻り、彼女の切望により、パパブブレ(papabubble)という飴屋さんに。どこらか情報を得てくるんやろうと思いながら付いていくと、どうやらスペイン版おしゃれ金太郎あめ屋さんらしい。
店内に入ると、雨を何個か食べさせてくれる。かわいいし、ちょうどスイーツ関係のウェブページの制作もしていたので、女の子とクライント用にお土産で購入。

この日は、タパスにピンチョスのお店とはしごして、ダリを祝って飲めないのに飲みまくり。生まれて初めて、強烈に酔っぱらい、部屋で完全にのびてしまったのであった。

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GR DIGITAL ダリ美術館

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GR DIGITAL ダリのお墓

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GR DIGITAL ダリ美術館

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GR DIGITAL 顔のゲート

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GR DIGITAL Antoni Pitxot

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GR DIGITAL ちょっとお手伝い

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GR DIGITAL パパブブレ

次回は、バルセロナ5日目。
ピカソ美術館、やっと食べれたパエリアに続く。


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2008.03.08
例えば、ヨーロッパ旅行にいった話。2007年12月一ヶ月のヨーロッパ旅行回想記。

バルセロナ三日目は、フリーマケットにMACBA、夜は買い物。

バルセロナでルームシェアしてくれたパタンナーさんの紹介でフリーマケーットに出かけた。
フリーマケットは、日本とそう変わらない。値段交渉をし、大抵最初言われた値段の半額以下に値切った。ここでも身振り手振り。あきらめたふりをして、去ろうとすると、後ろから下がった値段が聞こえてくる。こちらは、これ以上出す気はないと永遠に半額以下の値段を言い続ける。羽振りの悪い日本人だ。

帽子と、友達へのお土産でスペインコミック。1940年代のカレンダー、などを購入し、MACBAに向かった。

MACBA(Museu d'Art Contemporani de Barcelona)バルセロナ現代美術館では、ビデオアーティストのJoan Jonasの展示をしていた。私自身、Joan Jonasの事は全く知らなかったのだが、どうやら60年代からビデオ、舞台と活躍する作家だという事がキャプションから読み取れた。
映像のコラージュが、なんとも時代を感じさせる。内容は圧倒される程意味不明だったが、意味深な意味不明さが鼻につくより刺激的だった。

近くのカフェで簡単に食事を済ませようとしたが、大容量のランチをとる。
サラダにコロッケが6個程ついてくる。魚にかかったジャムのような甘いソースに胸焼け。

あいにくお隣のCCCSは休館日。ミュージアムショップだけ空いていたので見学すると、東京コーナーがある。秋葉原日和といったストリートファッション紙やら、村上隆、と東京はオタク大国らしい。
スペイン、フランス、スイスと回ったが、どの国のミュージアムショップでも東京コーナーが大きくあった。
ヨーロッパの人々から見ると、東京は、”カオス”そのものに見えそうだ。

街に出て、彼女のおつき合い。
スペインと言えば casa camperと言って、カンペールショップに。
なぜかしまっていたが、ホテルの方はきちんと見学。その後 スタイリストの彼女のショップ周りは、布屋に本屋 デパート H&Mと続く。
私一人だったらこんなに精力的にお見せ回りもしないだろうし、情報もない。
こういう自分の興味範囲外の事を見て回れるのも気の知れた人と行く利点だと思う。
(気の知れない人だったらしんどいだろうなー。)

宿の近くのサンタ・マリア・デル・マール教会で一休み。恐ろしく静かな夜の教会は、異教徒の私でも、顔見知りではない神様の荘厳さと加護を感じた。教会は、その後も多いに休憩場所として利用することになった。

夜は昨晩と違うお店に入る。カウンターにずらっと並ぶのは、パンの上にマリネした魚やサラダが乗る ピンチョス という料理。
スペイン版お寿司と言った所だろうか。あまり見た事のない組み合わせに最初はどうなのかなっと抵抗感があったが、これがおいしい。
とりあえずカヴァとムール貝とマッシュルールのバター炒めの用なものを、笑顔の素敵なスペイン風の伊達男に 指差し頼んで、ピンチョスは勝手に取って食べまくった。
パンと上の素材を止めてある爪楊枝で勘定していたが、とても安く、二日程通う事に。また食べたいが、日本でもスペイン料理屋さんなどで食べれるのだろうか??

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GR DIGITAL MACBA

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GR DIGITAL MACBA Joan Jonas

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GR DIGITAL CCCS隣の広場で瞑想をする人

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GR DIGITAL 夜のサンタ・マリア・デル・マール教会で一休み

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GR DIGITAL カウンターに並ぶピンチョス

次回は、バルセロナ4、5日目。
ダリ美術館、やっと食べれたパエリアに続く。


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2008.03.02
Example #22 ヨーロッパ旅行-07 バルセロナ編-2
例えば、ヨーロッパ旅行にいった話。

バルセロナ二日目は、ガウディ見物。
サクラダファミリアは、一生のうちに一度は見ておかなくてはいけないと思っていた。
なんせ、作家の死後も作り続けられている、夢の建物だ。
その姿を雑誌やテレビで見るたびに一度は、生で見てみたいと考えていた。

地下鉄を降りると そこにクレーンに囲まれたサクラダファミリアがあった。
想像以上の巨大さと、工事用クレーンに囲まれている様は異様だ。
どうやら裏に回っていたらしく、表に向かう。
途中、入り口を間違ってしまい、偶然 地元の人のミサをみることができた。
どう聞いてもうまいとか神秘的とも思えぬ歌と、サクラダファミリアのステンドグラスの光のミスマッチさは、この建築物が、現実世界ときちんと関わっているという感動を感じさせられた。
改まって、サクラダファミリア入り口の長蛇の列に。
列に向かって物乞いをするおばあさんを見る。
こちらに来て初めて見た。その姿は、旅行中ずっと私につきまとっていた。

サクラダファミリアの入り口側は、私の想像とは違った。
妙につるっとしている。平坦でコンクリートでできている感じ。
私のサクラダファミリアに想像は、泥を固めてできたようなおぞましい建物だったため、そのつるっと感は、「ちゃっちい」という印象を受けてしまった。

建物内に入ると、樹木のような柱が並ぶ。しかし、つるっと感がぬけず、私には、近未来映画のセットに見えてしまった。一度 そう見えるととまらない。
期待が大きすぎたのだろうか。

泊まらせて頂いたパタンナーの人からサクラダファミリアの感想を聞かれ、「ちゃっちかった、」と答えた。後 ガウディが晩年、路面電車に轢かれ、サクラダファミリア建設のため、自己資金を使い切っていたため 身なりがぼろぼろで、浮浪者と間違われて放置され亡くなったという話を聞いて、それを「ちゃっちい」と言った事を一瞬、悔やんだ。
しかし、人間の印象と感想は、そう変わる物でもない事を知った。

サクラダファミリアを見学後、しっかりカサ•ミラ グエル公園と回った。
カサミラは、下にショッピングストアが入って、編に現世的で気に食わなかった。
グエル公園は、タイルの美しさと、居心地の良さに楽しめたが、感動というほどのものは結局なかった。

次回は、バルセロナ4日目。
蚤の市、MACBAと続く。

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サクラダファミリア GR Digital

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ステンドグラスが美しい、光の建築 GR Digital

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グエル公園 GR Digital

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その後 港の方まで出て、蛸を食べたのでした。 GR Digital

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