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2008.03.02
Example #22 ヨーロッパ旅行-07 バルセロナ編-2
例えば、ヨーロッパ旅行にいった話。

バルセロナ二日目は、ガウディ見物。
サクラダファミリアは、一生のうちに一度は見ておかなくてはいけないと思っていた。
なんせ、作家の死後も作り続けられている、夢の建物だ。
その姿を雑誌やテレビで見るたびに一度は、生で見てみたいと考えていた。

地下鉄を降りると そこにクレーンに囲まれたサクラダファミリアがあった。
想像以上の巨大さと、工事用クレーンに囲まれている様は異様だ。
どうやら裏に回っていたらしく、表に向かう。
途中、入り口を間違ってしまい、偶然 地元の人のミサをみることができた。
どう聞いてもうまいとか神秘的とも思えぬ歌と、サクラダファミリアのステンドグラスの光のミスマッチさは、この建築物が、現実世界ときちんと関わっているという感動を感じさせられた。
改まって、サクラダファミリア入り口の長蛇の列に。
列に向かって物乞いをするおばあさんを見る。
こちらに来て初めて見た。その姿は、旅行中ずっと私につきまとっていた。

サクラダファミリアの入り口側は、私の想像とは違った。
妙につるっとしている。平坦でコンクリートでできている感じ。
私のサクラダファミリアに想像は、泥を固めてできたようなおぞましい建物だったため、そのつるっと感は、「ちゃっちい」という印象を受けてしまった。

建物内に入ると、樹木のような柱が並ぶ。しかし、つるっと感がぬけず、私には、近未来映画のセットに見えてしまった。一度 そう見えるととまらない。
期待が大きすぎたのだろうか。

泊まらせて頂いたパタンナーの人からサクラダファミリアの感想を聞かれ、「ちゃっちかった、」と答えた。後 ガウディが晩年、路面電車に轢かれ、サクラダファミリア建設のため、自己資金を使い切っていたため 身なりがぼろぼろで、浮浪者と間違われて放置され亡くなったという話を聞いて、それを「ちゃっちい」と言った事を一瞬、悔やんだ。
しかし、人間の印象と感想は、そう変わる物でもない事を知った。

サクラダファミリアを見学後、しっかりカサ•ミラ グエル公園と回った。
カサミラは、下にショッピングストアが入って、編に現世的で気に食わなかった。
グエル公園は、タイルの美しさと、居心地の良さに楽しめたが、感動というほどのものは結局なかった。

次回は、バルセロナ4日目。
蚤の市、MACBAと続く。

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サクラダファミリア GR Digital

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ステンドグラスが美しい、光の建築 GR Digital

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グエル公園 GR Digital

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その後 港の方まで出て、蛸を食べたのでした。 GR Digital

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