FC2ブログ

Home > スポンサー広告 > Serge Gainsbourg ゲンスブールの墓

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Comments:-

Comment Form

Trackback+Pingback:-

TrackBack URL for this entry
http://fatphoo.blog5.fc2.com/tb.php/55-df318f49
Listed below are links to weblogs that reference
スポンサーサイト from Example #22 不均等な目と口

Home > スポンサー広告 > Serge Gainsbourg ゲンスブールの墓

Home > 音楽(36) > Serge Gainsbourg ゲンスブールの墓

Serge Gainsbourg ゲンスブールの墓

去年の冬、私はモンパルナスの墓地にいた。
曇り空からは、今にも雨がこぼれそうだ。
ジーン・セバーグ、サルトル、マン・レイという、それぞれの墓の前に立ち、
本や映像でしか見なかった人の存在を僅かでも感じていた。

最後に ゲンスブールの墓の前に立ち、煙草を吸った。
私は、この為に パリに来たのだ。

gainzborg.jpg



続きをよむ-----------

Serge Gainsbourg(セルジュ・ゲンスブール)。
初めて彼を知ったのは、中学の時だった。
その時 大学生だった兄は、私にいろいろな音楽を教えてくれた。
velvet undergroundに始まる NYパンク一式、
Bob dylanからロックの歴史を追うように、
さらに シャンソンからラテンまで。
まさに英才教育だった。(そのせいで録な大人になってないが、、。)

大抵はビデオからだった。
ある日 学校から帰った所、兄がいつものようにビデオを見ていた。
そこには、耳のでぱった神経質そうな男が、不思議な歌詞を歌っていた。

「リラの門の切符切り」。
地下の穴倉で切符に穴をあけ続けるのが日常の男が、最後はピストルで自分の頭に小さな穴をあける。そんな歌だ。



Serge Gainsbourg - Le poinçonneur des Lilas (1959)


彼にのめり込むのにそんなに時間はかからなかった。
私の中で彼はどんどん大きくなった。彼のシニカルさ、詩的な雰囲気、知的な反抗的態度、いい加減さ、そして女性への接し方まで、影響を受けていたのかもしれない。

もう10年近くたって、私はやっとゲンズブールの墓の前に来ていた。
「空気のかわりに煙草を吸う」と言ったゲンズブールと、一緒に煙草を吸う。

ヘッドフォンを取り出して、聴いた曲は、
「リラの門の切符切り」だった。




Comments:0

Comment Form

Trackback+Pingback:0

TrackBack URL for this entry
http://fatphoo.blog5.fc2.com/tb.php/55-df318f49
Listed below are links to weblogs that reference
Serge Gainsbourg ゲンスブールの墓 from Example #22 不均等な目と口

Home > 音楽(36) > Serge Gainsbourg ゲンスブールの墓

+Favorite music now
Recent Trackback
Search
Meta
Links
Feeds

Page Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。